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お返事遅くなってすみませんm(__)m

前回の更新後、コメントを頂いていたことに気づきました。
Iさん、Nさん、お返事が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。


☆Iさんへ
コメントから推測するに、おうち英語を外注のフォローのように誤解されているのかな?と思います。
もしかしたら、おうち英語を外注のフォローと考えて取り組んでいる方もいらっしゃると思いますが、親子英語には外注に頼らずにある程度のところまで話せるように親子で楽しみながら英語に触れているご家庭がたくさんありました。(過去形ですみません。私の親子英語全盛期はもう2、3年前になりますので、最近のことは解らなくて(;^_^A )

小さいころからWEBレッスンが必要かとのことですが、私が参考にさせていただいてきた大先輩方は、小学生になってからレッスンを始めたお子さんもいれば、3歳から始めたお子さんもいましたが、メインはあくまでもおうちにありました。おうちで取り組んだことを実際にコミュニケーションを通して使う場としてのWEBレッスンだったと記憶しております。
私は親子で英語を習得する、もしくは子どもが習得するために親子二人三脚で取り組むのが親子英語だと思っていたので、最初からWEBレッスンを始めなければ!とは考えていませんでしたし、憧れの大先輩の姿勢にとても共感できたので、せっかく始めるのであればWEBレッスンを実践の場として生かせるレベルまで育ててからだと思いました。
ですので、LeoにWEBレッスンを始めようと思ったのは、基本的な日常会話ができるようになって、私が努力しても子どもたちの吸収力には追いつけず、子どもたちが私から得るものはもうないと思った時でした。
その時に参考にしていたのは、Let’s Goのシラバスです。Book6まで覚えて、その先どうすればいいか迷って、しばらくしてからWEBレッスンを始めました。

考え方は人それぞれですし、親のやる気と根気が密接に関わっていることなので一概に何が良いとは言えませんが、おうち英語に最初からWEBレッスンは必要かと聞かれたら私の答えはNOです。また、DVDや本を買い揃えると、はじめは英会話教室に通うくらいの費用がかかるかもしれませんが、でも、教室なら月に4回だけど、おうちならその費用で毎日できるのですから費用対効果は抜群です。それに、ご兄弟ができれば、下のお子さんにはほとんどお金がかからないのも大きなメリットだと思います。

その他の外注についても、考え方は人それぞれですね。
将来、永住する予定がある方や海外の大学を視野に取り組んでいる方、国内でもトップを目指している方は、ネイティブと同じようにしっかりしたカリキュラムの下で学ぶ必要があると思いますが、そういうところは金額もそれなりにするんですよね。
でも、最初からそういうところで学ばないと英語が話せるようにならないかと言われたら、それは違うと思うので、英語を身につける目的や目標がどこにあるかで、何をどのように選べばいいかが変わってくるだけのことだと思います。

ただ、外注を直ぐに取り入れるかについては、どちらを選ぶにせよ、お子さんの性格を見極めて決められるのが一番良いと思います。右も左も解らなくても平気な子もいれば、委縮してしまう子もいます。前者なら問題ありませんが、後者なら英語嫌いになりかねないので、安心できる環境である程度話せるようにしてあげてからの方が良いと思います。

それにね、日本人ならみんな日本語を話すように、英語も英語圏に住んでいる人たちは、当然のことながら誰もが身につける言語ですよね。そこに庶民も貴族も、富裕か貧乏かなんて関係ないんです。
お金がかけられないならかけられないなりのやり方を模索するだけ。
効率よくとはいかなくなるかもしれないし、親の努力も不可欠になるけど、そうやって試行錯誤した分、子どもにはちゃんと伝わると思うし、努力した分だけ親子の絆も深まるんじゃないかなって思います。

私は親子英語を始めたおかげで、子どもたちとの時間がとても楽しくて毎日が充実していました。英語以上に親子でそういう時間を積み重ねて来れたことが幸せなことだと思うので、始めて良かったと心から思っています。

Iさんなりのやり方があると思うので、今のうちにたくさん情報収集して見つけてくださいね。



☆Nさんへ
Leoは、今のところ毎日レッスンを受けていて、3人の先生を受けています。
iTalkにはカリキュラムがありません。しかし、そのおかげで、その時々でLeoの興味や日本語で学んでいることをレッスンに直ぐに反映できるメリットがあります。

今は、とにかくいろいろなことに興味を持って欲しいと思っているので、カリキュラムでガッチリ固めるよりも、視野を広げ、そして掘り下げていけるような取り組みをしたいと考えています。もっと時間やお金に余裕があれば選択肢も広がるんでしょうけど、今はとにかく時間がないので、1日25分のレッスンが貴重なんです。だからこそ、ガッチリ勉強というよりは、興味のあるテーマで話したりする方がLeoもストレスなく、そして楽しんでレッスンできると思ったんですね。
そして、日本語で得たことを、時間を空けずに英語とリンクさせることで定着しやすくなると同時に、Leoを見ていて、いろいろな相乗効果が期待できるのではないかと最近思い始めています。だから、我が家にはカリキュラムは今のところ重要ではないんです。まだそういうレベルに達していないと思うし(;^_^A

カリキュラムがないデメリットをまだ感じたことがありませんが、しっかり勉強させたい場合、抜け落ちていることに気づかない可能性があります。しかし、今はAmazonなどでネイティブの子どもたちが自宅学習で使用する市販教材が簡単に入手できるので、そういうものを活用すればカリキュラムがなくても各Gradeの基本を押さえることはできると思います。

ちなみに、英語ができないママにも取り組みやすいEvan-MoorのSkill Sharpenersは各Gradeの導入に使いやすいシリーズです。子どもたちも気に入っていて、各Grade数冊使っています。



各教科出揃っていて定評のあるSpectrumは、Skill Sharpenersに比べるともう少ししっかりじっくり学べる内容ではないかと思います。iTalkでもいくつか使えるので、次のマテリアルを選ぶときにたまに中身をチェックしています。


算数ならこちらもお薦めです。


理科はこちら。




最後になりますが、Nさんも、どうして英語だったのか、自問自答を繰り返すうちに答えが見えてくると思いますよ。
情報に振り回されるのではなく、お子さんにどうなって欲しいのか、そのために今お子さんに何が必要なのか、そこをもう一度考えてみてください。
私の考えは、あくまで我が子たちを見ている私の考えです。
他のブロガーさんも、それぞれが今の最良だと思ってやっているんだと思います。
でも、それがNさんやNさんのお子さんにも必要かどうかは、Nさんにしか判断できません。真逆の意見を聞くことで迷いが生じることもあると思いますが、それで悩んだとしてもちゃんと向き合って出した答えなら後悔しないと思うので、Nさんも頑張ってNさんなりのおうち英語の形を見つけてくださいね。


Iさん、Nさん、遠くから応援させてくださいね。
お話を聞くことしかできませんが、迷ったらいつでもまた遊びに来てください。
(しばらくコメント欄は閉じちゃいますが。。。)
               Layla

       
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