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忘れたくないこと

この本に出会ったのは、今から7年ほど前のこと。

『子どもたちに英語をプレゼントしたい。』


その想いが私を情報収集に走らせ、これまで知らなかった、いや、知ろうとしていなかった幼児教育の世界へ足を踏み入れました。

ネットでちょっと検索をすれば、いろいろな情報が得られる今日。
私も、何が真実か迷うほど大量の情報の渦の中を数年彷徨いました。

でも、情報収集を続けるうちに、本当の幼児教育とは何なのか一筋の光が見えて来ました。


この本の第一章に書かれている『穏やかな革命』を読んだ瞬間、私の中で答えが見つかった気がしたのです。

私は子どもたちをエリートに育てたかったわけではありません。
だから、この本に書いてあることすべてに共感しているわけではありませんが、自分が良いと思ったこと、参考になることはどんどん取り入れてみよう。そう思えました。

私は、能力ばかりを重視した子育てだけはしたくなかったし、能力があっても心が育っていなければ活かすことが難しいと思っています。世の中は、人と人が助け合って成り立っているからこそ、コミュニケーションを重視し、心が育つ子育てをしたいと思っていました。その気持ちは今も変わりません。人を思いやり、感謝し、些細な幸せに気づける心を育みたいと思ってこれまで過ごして来ました。きっとこれからもそのことは変わらないと思います。

しかし、世の中に貢献できる大人に我が子を育てようと思ったとき、やはり、能力は切っても切れない関係にあると思います。だから、バランスの取れた子育てを多くの方が理想としているのだと思います。


学生時代の恩師がよく言っていた言葉ありました。

『一生青春、一生感動』

相田みつをさんの言葉です。
大人になっても、年老いても、そういう気持ちになれる素直な心を持ち続けて欲しいという先生のメッセージがそこに込められていました。

その言葉に出会って、恩師の話を聞いて、学べることのすばらしさを改めて感じ、20歳を過ぎても学べていることを両親にとても感謝したのが昨日のことのように思い出されました。

子どもが生まれて、ふと先生の言葉を思い出したとき、学ぶことを楽しめるようになれば、昨日より今日、今日より明日というように、より良い自分になろうと自ら努力できる子になるのではないだろうか、そして、その方が人生は充実して素晴らしいのではないか、とも思いました。

学ぶことを楽しいと思えたらいいな。
私の幼児教育の原点はここにあることを思い出しました。

Leoが小学生になってもうすぐ半年。
それは幼児教育に限ったことではないのだと思い知らされる毎日です。
苦手になる前に好きにさせてみよう。
今でもそう思っていろいろとあの手この手で幅を広げる努力をしています。

得た知識や能力をどのように生かすかは子ども次第だけど、自分の力を活かすも殺すも、自分の意志だけでなくやはり人との繋がりが鍵になると思うので、勉強だけじゃなく、仲間や出会いも大事にしてくれたらいいなと思っています。


どうしてこのような記事を今更書こうと思ったかというと、ご存知の方も多いと思いますが、実は昨日、台風10号が東北の太平洋側に初上陸しました。ニュースで何度も未曾有の被害をもたらす可能性があると報道されており、いろいろなことを考えて、何もなければそれでいいと思って、先ずは避難することにしました。やはり、3児の母ですから、子どもの命を守ることが最優先です。何かあってからでは遅いのは東日本大震災で経験済みです。

その、避難先に素敵な言葉が飾られてあったのです。
はっきりと覚えていないので紹介できないのが残念ですが、思いやりと感謝の気持ちであふれていて、人って素晴らしいな、出会いって大切だなって思ったら、知らず知らずのうちに私自身もこれまでのことを振り返っていました。

そして、先に紹介した本のことを思い出しました。

そして、家に帰ってもう一度この本を手にして思いました。
魔法なんて存在しないけど、もし魔法があるとしたら、それは親が持っているものなのだろうと。

本には、『魔法の力は、子どもの中にあります。』と書いてあります。
でも、幼い子どもに魔法を使いこなせるのでしょうか。
使いこなせるようになるまで育てるのは親ですから、それまでは親の中に魔法があるのだと初めてこの本を読んだときに思いました。

この本の通りにしっかりやり通せば、本当に子どもの中にあると思えるのかもしれませんが、私は、この本の通りには実践してきませんでした。だから、子どもの中にあるのかどうかは立証できません。
ただはっきりしていることは、親がどう子どもと向き合うかで子どもが変わるのは事実だから、親の中に魔法を持つ力が芽生えるのは事実だろうと思います。それを世間では、親力というのだと改めて思いました。

私はまだ微力で、魔法をかけてあげられるだけの力はないけど、この本の存在を思い出し、また一からやり直すつもりで私自身がいろいろなことを勉強する必要があるのだと思いました。


また、避難所で人の優しさに触れ、思いやりや感謝の気持ちと常に隣合わせでいると、本当に心が洗われるようでした。

偶然、隣に居合わせた方が90歳になるおばあちゃんで、その方の避難をお手伝いした方が家族ではなく地域の方だったり、また、そのおばあちゃんが、目も耳も弱っているのに、子どもたちをとても可愛がってくださって。他の周囲にいた方々もたくさん褒めてくださって。みんなさんに良くして頂いて、人の温かさに触れ、この地域に生まれ育ったことを誇りに思いました。

そして、私自身もこうして人を慈しむ気持ちを忘れてはならないし、子どもたちにもそういう気持ちをもって生きてほしいと思いました。

台風が過ぎ、大した被害もなく、無事に帰宅することができたのは夜になろうとする頃でしたが、避難所を出る際もまだ風が強く、みんながお年寄りを気にかけて車まで付き添ったり、最後に一人残ってしまう方のことを気にかけたり。同じ地域に住みながらも、この先再開することもないかもしれない初めて出会った人たちと手を取り合って、思いやって、こういう場面を子どもたちに見せることができたのはとても良い経験になったと思います。


避難する車の中でも話したのですが、家に帰ってからも、子どもたちに、今回の避難で避難所を開設してくださった方や、お世話をするために待機してくださっている方がいたことをまた話しました。いろいろな方にお世話になっていること、避難所でみんなが互いのことを思いやっていたことを忘れないでほしいと。

そして、私が忘れないためにも、こうして書き留めておこうと思いました。
私が忘れても、『あの記事!』ってお友だちの誰かが思い出させてくれるかもしれないのでね( *´艸`)


そして、しばらく体調が悪くて更新できなかったところに、台風9号の影響で停電があって、そうしたらなぜかPCが起動しなくなってしまってて。。。よく見たら、落雷防止のために主人がコンセントを抜いていただけだったのですが、それに気づかずに故障だと思い込んでしまって(;^_^A 確かにボロだからね💦

お休みしている間、ご心配のメッセージをくださった方や応援に来てくださった皆さんに心から御礼申し上げます。皆さんとの出会いに感謝します。これからも末永くよろしくお願いいたしますm(__)m






ご訪問ありがとうございました。

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